Withコロナ生活から1年。今、私たちに出来ること

皆さん、こんにちは!
                              
プロフェッショナル心理カウンセラーの笠羽 美穂と申します。

 

2020年1月15日。

この日、国内で初めて新型コロナの感染者が出たとの事。

そして、今日2021年1月15日なので

あれから1年が経過。Withコロナ生活も1年になろうとしています。

 

皆さん 自分や家族、大切な人の命を守るため

『自分が感染しない、させない!』 ように気を引き締めているのではないでしょうか。

 

Withコロナ生活から1年が経過した今もなお

国内の感染拡大は拡がりを見せています。

地域によっては、2度目の緊急事態宣言が発令されてメディアの各方面から

情報が錯綜していて、困惑している人も多いと思います。

 

そんなときこそ!のワンポイントアドバイス

 

①焦ったり、パニックになっていると感じたら深呼吸 (目安3回)

②気持ちを共有できる仲間と情報交換する。

③オンラインやLINEでのやり取りで【繋がり】を感じる

④あまり先走って あれこれ考えすぎず【今できることを考える】
(過去や未来のことより今 に目を向ける)

 

     

新型コロナの感染拡大の始まりは、誰のせいでもありません。

だからこそ、予防対策しっかりとしながら

自分が楽しめる気分転換を見つけてみてください。

 

一緒に この社会情勢を上手に乗り切っていきましょう。

見えないウイルスと上手に付き合っていくコツは?

皆さん、こんにちは!
                              
プロフェッショナル心理カウンセラーの笠羽 美穂と申します。

【withコロナ宣言!】 見えないウイルスと上手に付き合っていくことが
求められています。
                                                      
もう、この世からウイルスが人に感染せずに消える(ゼロになる)ことは
専門家・研究者から言わせれば限りなく無いとのこと。
                                                         
1ヵ月半の緊急事態宣言から解除された現在、新しい生活スタイルを
受け入れていく、変化に対応できる ゆったりとした気持ちを併せもつことが
経済活動を再開させるとともに、必要なのかもしれませんよね。
                                                        
そこで、見えないウイルスと上手に付き合っていくために
感染予防対策 (手洗い・消毒・マスク着用・人混みを避けての外出・・・) など
しっかりした上で、なぜ 手洗いが大切なのか。
なぜ 外出時のマスク着用が求められているのか。
『なぜ??』 という問いに注目しながら、プラスの言葉に脳内で変換していくと良いと思います。
                                                                  
たとえば どういったことなのか。
これは一例になりますが 『手洗い』 で考えていきましょう。

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✖:手洗いを丁寧にしなければ、ウイルスを周囲の人、家族にうつしてしまう
                                                                   
○:手洗いを丁寧にしたら、ウイルスを周囲の人、家族にうつさずに済む
(あなたの大切な人を守ることができる)
                                                                   
このように、○○しなければ△△△してしまう。
ではなく、○○したら△△△できる。
                                                                    
というように、自分にとってプラスの結論になるように
言葉を脳内で変換していくと良いでしょう。
また、○○しなければ・・・といった考え方は、ストレスが蓄積される原因にも
なりますから新しい生活スタイルの中で ご自分の小さな行動・習慣が良いものになっていくようにプラスの言葉に変換していくクセを付ける。
                                                                    
そうすれば、ストレスが軽減されて ご自分の小さな行動・習慣も
やがて、当たり前になっていくでしょう。
                                                                   
皆さんも新しい生活スタイルの中に プラスの言葉変換を
ウイルスの感染予防対策の一つに加えてみてください。
これからも 見えないウイルスと上手に付き合っていきましょう。

コロナ (うつ・離婚・DⅤ) さえ引き寄せない自己肯定感の力

皆さん、こんにちは!
                                             
プロフェッショナル心理カウンセラーの笠羽 美穂と申します。
                                                  
緊急事態宣言の発令から1ヵ月。
自粛要請生活から3ヵ月を迎えようとしています。
                                                    
コロナ疲れもあるし、皆が自宅で外出自粛をしているから
人と会うのが怖いんです!といったご相談を受けたりしています。
これからは Before コロナ⇒Withコロナへ生活様式を変えていくことが求められる。
私たちの生活は、Withコロナで どのように変わるのでしょうか?
                                                        
予想される生活変化は・・ オンラインを中心としたコミュニティとなって
演劇やオーケストラコンサート、ミュージシャンによるLIVEは規模を縮小し、
公演回数が増える。
また、親睦を深める目的の飲み会も参加人数を制限する
(オンライン飲み会が一般的になるかも?)

f:id:sanflower_smile100:20200511165345p:plain             
このように、Before コロナ時の人との関わり方や遊ぶ様式も変わることで
大きな戸惑いも生まれると思います。
                                                                
皆さんは、過去に例を見ない自粛生活を強いられる中
どんなことを考え、感じたでしょうか?
また、新しい気づきもあったことでしょう。
                                                               
政府、また都道府県知事からの強い自粛要請があった時には
私たちは、コロナ (うつ・離婚・DⅤ) といった言葉をよく耳にしましたよね。
                                                                
そんな言動が自分の中で起こりそうな時には
1日を振り返り、自分に向けたエールを手帳 また付箋に書いて口に出して言ってみてください。
                                                                   
たとえば・・・
★ 今日も炊事・洗濯・掃除を頑張った!! (断捨離できた!!)
★ 今日も ご飯がおいしい! うわぁ、幸せ♡
★ オンライン飲み会,おしゃべりに参加しストレス発散できた
★ 青空の下の散歩は 気持ちいいなぁ~
★ 家族との夕食・お菓子作り,楽しかった etc。
                                                                  
今しか出来ないことが 沢山あると思います。
自己肯定感の力は、自分の支えになります。
                                                                  
ぜひ、やってみてください。

【コロナに負けないための心の整え方】

皆さん、こんにちは!
                                             
プロフェッショナル心理カウンセラーの笠羽 美穂と申します。

 

新型コロナウイルスの感拡大が深刻になり始めて2ヵ月ほど。(以下、コロナ)
コロナに関して一番ツライのは、いつになれば終わりが見えるのか。
全く分からないこと。


自分でコントロ-ルできないことが大きなストレスになります。
でも、この状況は 皆 同じこと。
それなら・・・
できるだけストレスを溜め込まず、穏やかな気持ちで生活を送りたいですよね。
自分や家族、大切な人 を守るために
ウイルス感染予防策として言われていることが 次の通りです。
                                                                     
① 手洗い、うがいを こまめにする
② やむを得ず外出する際にはマスクを着用する
③ 自己免疫力を強化する
④ 栄養バランスの摂れた食事を心掛ける
⑤ 十分な睡眠時間の確保 (7~8時間が理想とされている)
                                                                        
これらは、テレビ・ラジオ・新聞・健康また医療関連の専門誌などで
1度は目にしているのではないでしょうか。
                                                                            
でも、気づけば史上最強のウイルスを感染拡大させないために
もらわない。周囲の人にうつさないように…と、そのことばかりが気になってしまう。
これまでと違う生活のリズムに気疲れ。マンネリ化生活に飽きて来た。
子育ての大変さが より一層身に染みている etc。
人それぞれ様々だと思います。
今一度ウイルスと向き合うために心を整えてみませんか?
                                                                           
そこで、私が実践している心の整え方をご紹介いたします。
上記に記載した感染予防策に加えて、2つあります。
① 毎朝 1番にカーテンを開けて、深呼吸とともに太陽の光を浴びる
(体内時計を正常にすることで 自律神経を整える)

 

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② 日頃から温かい飲料・食べ物を摂取し、基礎体温を上げる
(すると、自己免疫力upにつながる)

 

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コロナに負けず、今 このときを一人ひとりの意識と努力で乗り越えていきましょう!!

【恋愛や仕事、仲間づくり、家族関係にお悩みがある人へ】

皆さん、こんにちは!
                                             
プロフェッショナル心理カウンセラーの笠羽 美穂と申します。
                                              
最近では、目には見えないウイルスが何処からか持ち込まれて、不安と心配が募り
日常生活において正しい情報を自分で判断するセンサーが鈍っていると感じることは
ありませんか?
                                                
でも、今 世の中に どんなことが起きようとも必ず朝はやってきます。
日本経済が停滞してるじゃないか!
どないしよう??とジタバタしても仕方がありません。
                                              
このような時は、ゆっくりと深呼吸をしてみてください。
すると、呼吸が安定し自然と血圧の数値も下がって来るはずです。
そして、冷静さも少しずつですが取り戻せるでしょう。
                                             
さて、前置きが長くなりましたが、いよいよ本題です。
                                              
3月 本来は忙しい季節ですよね。
お子さんの卒園,卒業、新年度に向けて転勤・転職の準備、友との別れ、

大切な人とも離れなければならないこともあるかもしれません。
そうした時に次なるステップとして、上手に移行できると良いですよね。
                                            
そこで、ちょっと考え貰いたいのです。
どうすれば、次なるステップとして、上手に移行できるのか。
                                             
それは、これらの事柄には、必ず相手が居るということです。
恋愛や仲間づくり、家族関係は勿論のこと、仕事においても画面の向こう側には

『相手』が居るわけです。

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近頃は、職種を問わずフリーランス(個人事業主) として活躍している人も

多くなっています。
                                           
だからこそ大切にしたいのは『相手の気持ちを考える』 ことです。
常に脳内の矢印が自分自身に向いちゃっている時は、きっと空回りばかりでしょう。
                                           
でも、脳内の矢印が相手に向き始めると、きっと○○の歯車は上手に

回り始めるはずです。
                                            
また、思いつきで発言・行動しているときはありませんか??
少し立ち止まって、私は こうしたい! (思っている) と相手に押し付けるのではなく
「私はこんな想い、考えがあるんだけど… あなたはどう思う?」と、聞いてみると良いでしょう。

自分の想いや考えを一晩寝かせた上で、同じことを考えるにしても
相手を傷つけてしまうことは大幅に減るでしょう。

 

思考力の変換トレーニングとして、主語を『私は』ではなく
『あなたは』に変換させて考えてみてください。

取り組んだ時間より、回数(量)  を沢山こなすことが大切です。
                                            
ぜひ『相手』というキーワードを頭の片隅に置いて
次なるステップへ進んでみてください。

【もう少し×2 生きて…の先に幸せは きっとある】

皆さん、こんにちは!
                                             
プロフェッショナル心理カウンセラーの笠羽 美穂と申します。

                                                                                                 

私は、小学校の6年間、皆勤賞で通うほど学校が大好きでした。

勉強も大好きでしたが、手足が不自由だったのでクラスメイトの5倍の時間を使って学んでいったのです。

                                     

具体的に、どんな子だったのか? というと

教科書通りに問題を解いていけば、漢字や計算の式のテストは100点満点。

得意な分野、苦手な分野の凹凸は大きかったのですが、トータル的に考えると

優等生な子どもでした。

                                       

障がいの特性を周囲の友だちに理解されず、イジメがあった。

                                  

満足のいく勉強ができなかったがために、不登校や登校拒否を経験した。

                                      

そして、自分の障害を自分で受け容れられなくて、私も自殺を考えたことがあります。

その時 私は18、19歳でした。

                                       

毎日、泣き明かす日々でした。朝、目が覚めると罪悪感がいっぱいで

【死にたい!】と思っているのに、実際に死ぬことができない自分に腹が立ちました。

 

包丁で深く手首さえも切ることができないのか・・・。

首を吊って死ぬこともできないのか・・・。 と考えた時、

無情にもとめどなく涙が溢れてきました。

【私は死にたい!と思っているのに、死ねないのは何で??】 と母に伝えたとき

母がこう言ったのです。

 

【あなたが居なくなったら 私が困る、だから 私のために生きて!】

この言葉に思い止まることができて、20歳を迎えることができました。

 

人と比べなくて良い。期待に応えなくて良い。学校に通うのは義務じゃない。

休んでも良い。

 

選択肢があることによって、生きることは楽になると思う。

 

あなたが居なくなったら 大切な人が困るから、その人の為に

もう少し生きてもいいんじゃない??

 

もう少し×2  生きて…の先に幸せは きっとある。

 

だから、今日を生きてみませんか??

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人生のしくじりは、恥かしいとは思わない!

皆さん、こんにちは!

プロフェッショナル心理カウンセラーの笠羽 美穂 と申します。

このブログでは、心理学の視点を加えながら日々の穏やかな心の持ち用のため、
皆さまに、ちょっといい話・ほっこりする話・ちょっと勉強になる話 ・・・など

綴っていきたいと思います。 どうぞよろしくお願いします。

 


私は、体重960gで生まれ、4回の心肺停止を乗り越えた驚異的な生命力の持ち主です。
手足に障がいがある為、電動車いすで生活しています。
チャームポイントは、両頬のえくぼ。

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いつも絶やさない笑顔は、100万$の笑顔と呼ばれていました。

好奇心旺盛な性格で、やりたい!と思ったことは迷わずチャレンジする。

『障がいがあるから〇〇はできないわよ!』 と親や周囲の人たちから言われると、
ハングリー精神を掻き立てられ、『絶対に何とかしてクリアしてやる!』

と思ってしまう負けず嫌いな一面がある女の子でした。

 

 

そんな不屈の闘志を持った私が、小学校➩中学➩高校と心と身体が成長するとともに、
同級生や担任の先生からイジメを受けるようになっていきます。

多少のイジメは幼少期から覚悟していたものの、担任の先生より

【1日中トイレへ監禁される】
高校卒業後、障がい者福祉作業所へ通所するが、職員が利用者へDⅤをする。

 

それが繰り返されるうちに、うつ病パニック障害を発症することになります。

どうにか職場環境を変えていくことで、精神疾患の改善につなげていきました。

 

 

当時の口癖は・・・ 死にたい!! 

 

 

死にたい!!が口癖になっていて、朝、目が覚める 罪悪感。
たまらないものでした。


でも、人間って不思議です。

あのときは、死にたい!! と思うほど辛かった。

もう、生きなくて良い! とも思った。
しかし、時間の流れが心のトラブルを解消してくれました。

 

ちょっと行き過ぎたイジメの経験、DⅤを目の当たりにした出来事たるものは

喉元過ぎれば熱さを忘れる。

 

 

本当に言葉が過去の出来事を振り返るのに、一番しっくり来るのです。


たとえば、過去の失敗、お金や心のトラブル、心のキズは【人生のしくじり】

かもしれませんが、そのような人生のしくじりは、恥かしいと思いません。

なぜなら私は、この【人生のしくじり】 があったから、心理カウンセラーを

志すことができました。

 

そして、あの経験を話すことで、「大変な思いをしているのは、私だけじゃない」

今はクライアントという枠を超えてたくさんの人たちから【ありがとう♡】 と

言われ続ける毎日が送れています。

 


約30年前は自分の未来なんて無かったけれど、30年後の今は希望に満ち溢れている。


だから、人生のしくじりなんて、恥かしいとは思わないのです。